Jツール(日本仕様プログラム)は、どうして必要?

2022/03/08

AutoCADユーザーの方へ Civil 3D

このところ、連続でWEBセミナーを開催しています。新たにCivil 3Dを勉強し始めますという方もいらっしゃるようですので改めて書かせていただきますね。ライセンスを持っているという方は、Jツール(日本仕様プログラム)をインストールして使ってくださいね。


Jツール(日本仕様プログラム)

Jツール(日本仕様プログラム)は、日本国内の様々な仕様に合わせて作成されたプログラムです。Civil 3Dは世界中で使用されているため、日本国内で使いやすい環境で使用するためには、Jツール(日本仕様プログラム)をインストールした環境で使用する事が、最も使いやすい環境で使用できます。


どんなことが出来るようになる?

Jツール(日本仕様プログラム)をインストールする、こんなことが出来るようになります。
  • 国総研交換標準(J-LandXML)の読み込み機能やサブアセンブリが用意されている
  • 基盤地図情報のデータを取り込むツールが用意されている

  • 横断図に土量計算結果を追加できる
  • 出来形管理帳票の作成

  • Jツール(日本仕様プログラム)に入っているテンプレートを利用すると、フォントや線種、ラベルなども設定されていますので、線形を作成すれば、いつもの見慣れた旗揚げ表示が綺麗に作成できます。



Jツールを利用する手順

①Jツールを入手する

Autodesk App Storeを開き、ソフト名を「Civil 3D」に設定し、「日本仕様プログラム」で検索します。下記のように、複数表示されますので、使用しているCivil 3Dと同じバージョンを選択し、ダウンロードします。ダウンロードするには、サインインが必要です。


②インストール
Civil 3D→Jツール(日本仕様プログラム)の順にインストールします。
インストールが完了すると、「Jツール」タブが追加され、「アドイン」タブに機能が追加されます。


テンプレートも追加されます。

...。。。 ・・・

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