AutoCADとCivil 3Dって何が違うの・・・
始めて、Civil 3Dを使う人はそう思いますよね?
私の第一印象は、「コマンドが多い」、そして、「どうやって使うの???」という感じでした。私も、もともとは、AutoCADユーザーからCivil 3Dを始めています。今までに、CADを初めて使う方や、他のCAD経験はある新入社員さんなどにCivil 3Dを教えてきましたが、そんな経験も踏まえて、初めての方向けにCivil 3Dの使い方を書いてみようと思います。
Civil 3Dは、AutoCADの上位ソフトです。
AutoCADでできる事(2D、3Dの作図等)は、Civil 3Dでも作成できます。AutoCADの機能に、土木設計機能が追加されているのが、Civil 3Dです。ですので、コマンドがいっぱいあります。
始めてCivil 3Dを使う時は、まずコマンドがどこなあるかを見つけるのに苦労すると思います。Civil 3Dを使う第1歩として、[ワークスペース]を覚えましょう!
Civil 3Dのコマンドは、4つの[ワークスペース]に大きく分けられています。
こんな感じです。
何をしたいのかによって、[ワークスペース]を選択すると、使いたいコマンドが入ったリボンメニューが表示されます。
[ワークスペース]は、Civil 3Dの上(クイックアクセスツールバー)の右端あります。[▼]をクリックし、リストから希望の[ワークスペース]を選ぶと、下記のようにワークスペースが変わります。
Civil 3Dのコマンドは、4つの[ワークスペース]に大きく分けられています。
こんな感じです。
- Civil 3D・・・・土木設計機能(地形や線形作成など)をしたい時
- 製図と注釈・・・2Dの作図(AutoCAD LTコマンド)をしたい時
- 3Dモデリング・・・3D機能(押し出しやソリッドの作成など)をしたい時
- 計画と解析・・・AutoCAD MAP 3Dの機能を使いたい時
何をしたいのかによって、[ワークスペース]を選択すると、使いたいコマンドが入ったリボンメニューが表示されます。
[ワークスペース]は、Civil 3Dの上(クイックアクセスツールバー)の右端あります。[▼]をクリックし、リストから希望の[ワークスペース]を選ぶと、下記のようにワークスペースが変わります。
それぞれのワークスペース
製図と注釈
3Dモデリング
計画と解析
#Civil 3D、#初級編、#ワークスペース